文字通り 多様性あふれるメンバーが、
集い、そして、育むパレードでした。
まるで、ひとつの旅の様でした。
多様性を尊重するという気持ちから
丁寧にメンバーの気持ちを確認し、
対話を持つようにしました。
その結果、この旅は、どんどん姿
形を変えました。
生まれたばかりのピュアな滑らかさは、
時には、破れたり、シワがよることも・・・。
ところが、ある時期から、でこぼこして
いながら、とってもたくましくて、がっちりと、
しかも、なめらかさをおびはじめました!
また、途中から、旅自身が意思を
持っているかのようにも感じましたし、
その中で、私はどこまで自分の器を
広げることができるか?と、お試しを
度々受ける事もありました。
パレードの流れがもう、きっと実現に
辿り着くだろうと確信したとき、
自分がもう居る必要はないかもしれない、
と、ふと感じることもありました。
ですが、自分が内側から湧き出るものを
表現したい気持ちは最後まで残っていました。
それは、音楽やうたを通して皆とつながり直したい
いのちを感じたい、いのちのつながりを
しんぷるによろこび、それをシェアしたい
ということでした。
子どもの頃から、ずっと自分の中にあって
日の目を見るのを待っていたような、
その想いが、あるいみ、解放された時
でもあった気がします。
ミーティングや、当日のパレードを通じて、
自分の声と言葉で表現する勇気を
取り戻す、おおきな弾みを頂いた気がします。
まさにパレードよ、ありがとう。
自分がこうして開かれて行くということが
地球への想いをみんなとストレートに
シェアすることへ、大きくつながるなら
この生物多様性ということばは、臆病に
なっていた自分にとっては、ほんとうに
ありがたい、大義名分だと思うのです♪
これまでの総てに 本当に ありがとう☆